灯台ワールドサミット実行委員会

第2回灯台ワールドサミットin銚子第2回実行委員会へ傍聴しに行ってきました。

内容は今年11月9・10日に開催される『灯台ワールドサミットin銚子』の実施計画について、でした。

昨年度志摩市で行われた第1回につづき二回目の開催となる銚子市でどのような内容で参加者を呼び込む、また灯台という資産をこの後どう活用(観光面など)していくのかというのを話し合っていました。

第1回目の実行委員会をみていないので何とも言えないのですが、計画自体が事務局(市の観光商工課)と一部の役員で殆ど組み立てているような感じでした。

委員会メンバーには商工会議所や青年会議所、ジオパーク市民の会、観光ボランティア船頭会、国際交流協会、旅館ホテル組合、観光協会、小中学校公聴会、JAちばみどり、と錚々たるメンバーがいる割には、各々の分野でできるプログラムが少ないと感じました。

今回も傍聴という事で提案はできないとは思いつつも、会議中に思い当たる提案を6個ほど考えたました。

会議終了後に珍しく委員長の計らいで傍聴者(市会議員5名)に意見を求められたので、その一つを提案させて頂きました。(自己満足で終わると思いますが・・・)

今後は、各部会(部門を分けてその専門性のある委員が担当して)に分かれて会議が行われるようです。

銚子市からも補助金が投入されますので議会での質問を踏まえて今後の進捗を見ていきたいと思います。

以下、私からの提案
 1.小学生などを対象にした『未来の灯台』絵画コンテスト。(サミット当日に灯台の内部に掲示する)

 2.全国の灯台の写真コンテスト(ライトハウスフォトジェニックコンテスト)  全国から募集し商品は『灯台印キャベツ・大根』

 3.灯台ダッシュ(灯台の中階段のタイムトライアル)

 4.ワールド灯台クイズ

 5.全国で『灯台カード』(統一規格)を発行して当日(犬吠埼灯台分)配布また、当日参加する全国各地の灯台関係者へ配布する。

 6.オブジェ『世界の灯台地球儀』(風船か張り子)世界の灯台の位置に穴をあけ内部に電球を入れ夜になると光るようにする。
犬吠埼灯台